オールドサウス集会場
オールドサウス集会場は市民が集まり議論した場所、「自由の温床」と呼ばれ、植民地時代ではイギリス本国にも知られる有名な会議場でした。ボストン茶会事件前の決起集会(茶税に反対する市民)が行われた植民地市民の集会場は1729年に礼拝所として建てられましたが、当時ボストン最大の建物だったため、大規模な集会の場として使用されていました。 アメリカ史に興味のある方にはおもしろい展示物が多々あります。英語名はOld South Meeting Houseです。
ボストン茶会事件について...1773年、茶への課税に反対する植民地住民により、経営危機に直面していた東インド会社の負担を救済するため独占販売を許可する法律「茶法」を施行します。過酷な課税問題が解決去らないままの独占販売の法律により、茶の値段は下がることで植民地商人が反対、安い茶の課税を受け入れることに急進派は強く反対します。各植民地が東インド会社の船の入港を拒否する中、3隻の貨物船が茶を積んでボストンに入港しました。12月16日、5000人を超える住民が対策を協議するため集会場に集まり、荷揚拒否を求める使者を送りますが、交渉は失敗に終わります。その夜、サミュエル・アダムズらの指示により過激派の一派がインディアンの襲撃を装い貨物船に乗り込み、342箱の茶箱を海に投げ捨てます。イギリスから積んできた茶を陸揚げする前に海に捨てることで、米国は税金を払わなくて済むからです。この「ボストン茶会事件」で、英国はこの事件に対してボストン港閉鎖やボストンの自治権剥奪などの強硬策で応じ、植民地との対立は抜き差しならない局面に突入しました。
- 駐車場: 無 おすすめ度: ★★★
310 Washington Street Boston, MA 02108
- 営業:
4月ー10月 9時半~17時、11月-3月 平日10時^16時、週末10時~17時




